8月も下旬。
甲子園では仙台育英が準優勝。
熱い試合を見せてくれました。
夏の暑さも収まり、秋に近づきつつあります。
秋は実りの秋。
秋の食べ物は美味しいものばかりです。
私の大好物のサンマも旬がやってきます。
食べ物ばかりが浮かぶ秋ですが、暑すぎず寒すぎない季節が秋。
スポーツに最適な季節です。
今回は、9月5日(土)に開催されるイベントのお知らせです。
一般社団法人グリーフケアパートナー主催の「岡田武史氏による女川復興支援企画」です。
FC今治オーナーの岡田武史さんとコバルトーレ女川の社長兼GE(ゼネラルマネージャー)の近江弘一さんとの対談。
その後には、岡田さんによるサッカー教室も行われます。
今回のサッカー教室では、首都圏のサッカークラブ「エスぺランサ」の選手を招待し、女川町のサッカープレイヤーたちとともに開催されます。
地域、年齢、障害の有無を越えて、さまざまな人と一緒にサッカーを楽しむとともに、女川の文化に触れる機会を創出します。
CPサッカー・・・Cerebral(脳からの) Palsy(麻痺)の略で、パラリンピックの正式種目にもなっています。
障害者の団体競技の一つであり、7人制で行います。
日本では「脳性まひ者7人制サッカー」とも呼ばれています。
会場となる女川町には、町民から愛されるサッカーチーム「コバルトーレ女川」があります。
コバルトブルーの色の海、自然豊かな森(フォーレ)をイメージした造語のチーム名です。
==========================
以前の記事
2014年6月28日「Cobaltore女川 宮城代表を賭けた決勝戦!」
==========================
スポーツを通じた魅力的な町づくりを目指す「女川スポーツコミュニティー構想」のもと、平成18年4月に誕生しました。
チームは、2017年Jリーグ加入を目指し、日々奮闘中です。
4月から東北社会人サッカーリーグ1部リーグの大会が開催されています。
現在、13試合中、12勝1引分と絶好調です。
しかしチームの目標は、勝つことだけではありません。
サッカーを通して町を元気にすること、地域貢献することを最終目的とし、さまざまな場面で日々活躍しています。
愛媛県今治市にも、街を盛り上げるサッカーチームがあります。
元サッカー日本代表の監督で世界を相手に戦った岡田さんがオーナーを務めるFC今治です。
こちらも地元に愛されているサッカーチームでもあり、サッカーを通して
「次世代に生きる子供たちや若者たちが”夢や希望”を持てる社会」
を実現させたいという強い想いがあるチームです。
2チームに共通するのは、「町に根付くチーム」、
今回、「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」について対談します。
====================
2015年9月5日(土)
岡田武史 氏(FC今治オーナー)×近江弘一氏(コバルトーレ女川社長兼GM)対談
「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」
【時 間】12:00~13:30(11:30開場)
【場 所】女川町立女川小学校体育館(女川町女川浜字大原310)
参加費無料(定員300名)
体育館は土足厳禁です。各自で上履きをご持参ください。
岡田武史によるサッカー教室
【時 間】15:00~17:00
【場 所】女川町総合運動公園第 2多目的グラウンド(女川町女川浜字大原190)
※小雨決行。荒天時は中止もしくは、女川小学校体育館にて実施します。
![]() |
対談参加希望の場合は、あらかじめ参加申込書をFAXでお送りください。 詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。 |
http://www.griefcare.or.jp/
====================
ぜひ、スポーツの力で盛り上げる街づくりについての対談、
そしてサッカー教室にいらしてください!!
――――――――――――――
コバルトーレ女川(公式ウェブサイト)
http://www.cobaltore.com/
FC今治(公式ウェブサイト)
http://www.fcimabari.com/
――――――――――――――
(取材日 平成27年8月2日)